血行不良による影響とは?
「血行不良」とは、身体の隅々に張り巡らされた血管に、十分な血液が送られていない状態のことです。
血行不良に陥ると、どのような影響が現れるのでしょうか。
今回は、血行不良による影響について解説いたします。
▼血行不良による影響
■肩こり
首から肩の周辺に十分な血液が送られないと、筋肉に栄養が行き渡りません。
そのせいで生じるのが筋肉のこりで、蓄積されてガチガチに固まることもあるほどです。
眼の疲労・長時間のデスクワーク・ストレスなどが、肩こりにつながると考えられます。
■冷え
心臓は全身に向けて血液を送っていますが、血行不良により、末端まで血液が行き渡りにくくなることがあります。
特に届きにくいのが手と足の先で、心臓から最も遠いためです。
手足が冷えると風邪をひきやすくなったり、女性は生理不順になったりする恐れがあります。
■自律神経の乱れ
自律神経は代謝を流したり体温を保ったりといった、身体を調節する役割を持っています。
しかし、血行不良が起こると交感神経が活発に働き、血管が収縮してしまうのです。
収縮した血管の中は血液が流れにくく、リンパによる老廃物の排出も滞ってしまいます。
その結果、むくみが生じたり疲れが取れにくくなったりと、身体に与える影響は少なくありません。
▼まとめ
血行不良は肩こり・冷え・自律神経の乱れといった、さまざまな影響を及ぼします。
身体に与える影響は非常に大きいと言えますので、軽いうちに改善に取り組むのがおすすめです。
江東区のエステサロン『アロマの森ARNICA』では、身体の不調にアプローチするメニューをご用意いたしております。
女性に特化したオリジナルの施術となっておりますので、お悩みの際はぜひお越しください。
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